清凉寺<嵯峨釈迦堂>(浄土宗)
施設概要 | 嵯峨釈迦堂として親しまれている浄土宗知恩院派の寺院です。仁王門や本堂など堂々とした建造物が並ぶ。もとは平安貴族の源融の山荘地で、融の死後寺に改め棲霞寺とされた。のちに宋より帰朝した奝然が持ち帰った釈迦如来像を棲霞寺の境内に一宇を建てて安置し清凉寺とした。本尊はインド、中国、日本と三国伝来の釈迦如来像で国宝。宝物殿には源融がモデルという阿弥陀三尊像の他、多数の宝物を安置する。’嵯峨の釈迦堂’で知られる浄土宗の古刹。987年(寛和3)然(ちょうねん)が中国から帰国し、大清凉寺の建立を計画。没後、弟子の盛算が棲霞寺に、師が宋より請来の釈迦如来立像を安置した。体内に内臓を形どった納入物があり、生身如来といわれている。 |
所在地 | 〒616-8447 京都府京都市右京区嵯峨釈迦堂藤ノ木町46 |
電話番号 | 075-861-0343 |
休業日 | ✿年中無休 |
営業時間 | ✿09:00~16:00 ✿09:00~17:00(4、5、10、11月) |
正式名称 | 清凉寺 |
山号 | 五台山(ごだいさん) |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 釈迦如来(国宝) |
創建 | 987年(寛和3) |
開基 | 奝然 |
札所等 | 京都十三仏霊場第2番 |
文化財 | 木造釈迦如来立像及像内納入品(国宝) 木造阿弥陀如来及び両脇侍坐像(国宝) 絹本著色十六羅漢像 16幅(国宝) 造釈迦如来立像(国宝) 木造文殊菩薩騎獅像、(重要文化財) 木造地蔵菩薩立像(重要文化財) 紙本著色釈迦堂縁起(重要文化財) 紙本著色融通念仏縁起 2巻ほか(重要文化財) 本堂(府・重要文化財) 多宝堂(府・重要文化財) 山門(府・重要文化財) 梵鐘ほか(府・重要文化財) |
地図 | |
一般料金 | ✿一般拝観 大人 400円 中高生 300円 小人 200円 ※団体割引有り ✿霊宝館特別公開(4、5、10、11月) 本堂霊宝館共通券 一般 700円 中高校生 500円 小学生 300円 |
手帳割引 | ✿ご本人のみ、参拝料金が無料。 |
サイトURL | http://seiryoji.or.jp/ http://seiryoji.or.jp/precincts.html |
バリアフリー | - |
その他 | ✿駐車場:有料(50台、800円/1回) ✿交通アクセス ・京福電車「嵐山駅」下車、徒歩約15分 ・市バス・京都バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約1分 |
付近の宿泊施設 | |
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